bitFlyer(ビットフライヤー)は、国内でもビットコイン取引量の多い暗号資産取引所です。
しかし、MEXCへの入金を検討している方のなかには、次のような疑問を持っている方も多いでしょう。
- bitFlyerからMEXCへ送金できるの?
- 送金手数料はいくらかかる?
- 送金するときに気をつけることは?
bitFlyerの送付先リストにはMEXCが含まれており、XRP(リップル)を使えば送金手数料をかけず数分以内に入金できます。
ここでは、bitFlyerからMEXCへの送金手順や手数料、送金時の注意点について解説します。
bitFlyerからMEXCへ初めて入金する方は、ぜひ最後までご覧ください。
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bitFlyerからMEXCへの入金の基本
ここでは、bitFlyerからMEXCへ入金する際に知っておきたい基本情報を、以下の順で解説します。
- MEXCは日本円入金に対応していない
- bitFlyerの送付先リストにMEXCが含まれている
- 一部の銘柄は送金手数料が無料
MEXCは日本円入金に対応していない
MEXCは海外の暗号資産取引所のため、日本円を直接入金できません。
MEXCに資金を入れるには、国内取引所で暗号資産を購入し、MEXCへ送金する方法が基本です。
bitFlyerはXRPの送金手数料が無料のため、送金元の国内取引所として適しています。
bitFlyerの送付先リストにMEXCが含まれている
MEXCへ直接送金できない国内取引所が多いなか、bitFlyerは送付先の1つにMEXCを含んでいます。
bitFlyerは2025年7月に「暗号資産送付先リスト」方式を導入し、リストに掲載された取引所にのみ送付が可能です。
2026年7月時点でMEXCはリストに含まれているため、問題なく送金できます。
加えて、2026年6月29日のリスト更新により、サービス名と国地域が併記されるようになりました。
これに伴い、送付者が国地域を手動で選択する必要がなくなっています。(参考:bitFlyer公式(PDF))
ちなみに、国内取引所からMEXC(海外取引所)に直接送金できない場合があるのは、トラベルルールによる影響です。
トラベルルールについては以下の記事で詳しく説明しているので、気になる方はご一読ください。

一部の銘柄は送金手数料が無料
bitFlyerからの暗号資産送金手数料は通貨によって異なります。(参考:bitFlyer公式FAQ)
2026年7月時点で、送金手数料が無料の通貨は以下のとおりです。
- XRP(リップル)
- XLM(ステラルーメン)
- MONA(モナコイン)
- ELF(エルフトークン)※かんたん取引所で売買可能
- SOL(ソラナ)
一方、BTCは0.0004BTC(約4,200円相当)、ETHは0.005ETH(約1,600円相当)の手数料がかかります。
取引所間で送金する際は、手数料無料の通貨を選ぶとコストを抑えられます。
どの銘柄を買うか迷ったときは、取引所(bitFlyer Lightning)で取引手数料を抑えられるXRPがおすすめです。
bitFlyerからMEXCへの送金手順
ここでは、bitFlyerからMEXCへXRPを送金する手順を、以下の5ステップで解説します。
- bitFlyerに日本円を入金する
- bitFlyerでXRPを購入する
- MEXCで入金アドレスと宛先タグを取得する
- bitFlyerで外部アドレスを登録する
- 送付数量を入力して送金する
まだbitFlyerの口座を持っていない方は、以下のリンク(または紹介コード)を使って先に開設してください。
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1.bitFlyerに日本円を入金する
まず、bitFlyerの口座に日本円を入金します。
入出金画面を開き、「入金・受取」タブ内で日本円を選択してください。

入金方法は銀行振込・クイック入金の2種類です。
住信SBIネット銀行の口座を使っている場合は、クイック入金で手数料を抑えやすくなります。
| 入金方法 | 手数料 |
|---|---|
| 銀行振込 | 各銀行の振込手数料 |
| クイック入金(住信SBIネット銀行) | 無料 |
| クイック入金(住信SBIネット銀行以外) | 330 円(税込)/件 |
| クイック入金(コンビニ) | 330 円(税込)/件 |
入金方法や利用する機関を選択し、表示される手順に従って入金してください。
2.bitFlyerでXRPを購入する
日本円の入金が反映されたら、送金用のXRPを購入します。
三本線のアイコンからメニューを開き、「販売所」または「bitFlyer Lightning」を選択してください。
ただし、2026年7月時点では、スマホのアプリからbitFlyer LightningでXRPを購入できません。
アプリを使う場合は販売所でXRPを購入しましょう。

「販売所」は金額を入力すればすぐに購入できるため、初心者におすすめです。
購入する際は「エックスアールピー」が表示されていることを確認してから注文を確定させてください。

「bitFlyer Lightning」は販売所よりもコストを抑えられますが、注文方法がやや複雑です。
画面上部の「現物」から「XRP/JPY」を選択し、注文する数量を入力して「買い」を選択してください。
慣れないうちは即時約定される「成行」で注文すると分かりやすいです。

3.MEXCで入金アドレスと宛先タグを取得する
次に、MEXC側で入金用のアドレスと宛先タグを取得します。
MEXCの画面を開き、「入金」から「オンチェーン入金」を選択してください。

表示される入金画面で、暗号資産とネットワークを「XRP」にします。
その後に表示される注意書きを確認することで、画面に入金アドレスと宛先タグ(メモ)の2つが表示されます。
XRPの送金ではどちらも必要なため、それぞれ「コピー」ボタンで取得してください。
4.bitFlyerで外部アドレスを登録する
MEXCのアドレスと宛先タグを取得したら、bitFlyerで外部アドレスを登録します。
bitFlyerで入出金画面を開き、「出金・送付」タブ内でXRPを選択してください。
初めて送金する場合は「送付先のアドレスの新規登録」のみ表示されているので、このボタンからメールを送信しましょう。
届いたメールに書かれているURLリンクから登録画面に移動し、以下の情報を入力します。
- 送付先:「外部の取引所・サービス」を選択し、リストから「MEXC」を選ぶ
- ラベル:任意の名前(「MEXC」など)
- アドレス:MEXCでコピーした入金アドレスを貼り付ける
- 宛先タグ:MEXCでコピーした宛先タグを貼り付ける
入力が完了すると送付先アドレスが登録され、XRPの入出金画面に表示されるようになります。
5.送付数量を入力して送金する
外部アドレスの登録が完了したら、実際にXRPを送金します。
登録した外部アドレスを選択し、送付数量を入力してください。
内容を確認したら「送付する」をタップし、2段階認証を通過すると送金が実行されます。
送金完了後、MEXCの「資産」画面で着金を確認してください。
bitFlyerからMEXCへ送金するときの注意点3つ
bitFlyerからMEXCへ暗号資産を送金する際は、以下の4点に注意してください。
- 送付先は必ずコピー&ペーストで入力する
- 確認メールから必ず認証する
- 変更前に登録したアドレスは更新手続きを行う
- 初回は少額でテスト送金する
送付先は必ずコピー&ペーストで入力する
XRPの送金では、入金アドレスと宛先タグを手入力しないよう注意してください。
入金アドレスまたは宛先タグの入力を間違えてしまうと、送金したXRPがMEXCに届かなかったり、送金先を判別できなかったりする場合があります。
万が一、実在するユーザー宛てに送金してしまった場合は、ほぼ確実にXRPを取り戻せません。
資金の消失を防ぐためにも、入金アドレスと宛先タグは必ず「コピー」ボタンで取得してください。
確認メールから必ず認証する
bitFlyerから送金したときに届く確認メールは必ずチェックしてください。
確認メールから認証を完了させなければ、自動的に送金はキャンセルされてしまいます。
確認メールには、認証用リンクとキャンセル用リンクが記載されています。
認証用リンクから携帯電話のSMS認証を実行し、ユーザー本人による送金であることを証明してください。
変更前に登録したアドレスは更新手続きを行う
2026年6月29日の取引所リスト更新に伴い、それ以前に登録していたMEXCのアドレスへ送付できなくなっている可能性があります。
以前の登録内容で取引所と国地域が一致しないものは「不一致アドレス」として扱われるためです。
不一致アドレスと判断された場合、一括更新画面からまとめて更新できます。
2026年末までに更新されなかったアドレスは削除されるので注意してください。
なお、6月29日以降に登録したアドレスは国地域が自動的に決められるため、この問題は発生しません。
初回は少額でテスト送金する
送金アドレスや宛先タグなどの送金設定が正しいか不安なときは、少額の送金でテストしましょう。
MEXCに正しく着金することを確認してから残りを送ることで、すべて失うリスクを防げます。
bitFlyerのXRP送金手数料は無料のため、テスト送金を行ってもコストの負担はありません。
MEXC側の最低入金額0.005XRPで送金を試してみてください。
bitFlyerからMEXCへの入金に関するQ&A
bitFlyerからMEXCへの入金に関する、よくある質問と回答を紹介します。
- 送金にどのくらい時間がかかりますか?
- 販売所よりbitFlyer Lightningのほうが安いのはなぜですか?
- XRP以外の通貨で送金してもいいですか?
- MEXCからbitFlyerへ出金できますか?
- 送金したXRPをMEXCでほかの通貨に交換できますか?
送金にどのくらい時間がかかりますか?
XRPの場合、通常は数分程度でMEXCに反映されます。
bitFlyer側の送付処理とブロックチェーンの承認が完了すれば着金する仕組みです。
ネットワークの混雑時やMEXC側のメンテナンス時は、反映が遅れることがあります。
数時間経っても反映されない場合は、bitFlyerの送付履歴でトランザクションIDを確認し、MEXCのサポートに問い合わせてください。
販売所よりbitFlyer Lightningのほうが安いのはなぜですか?
bitFlyer Lightningの取引手数料よりも、販売所のスプレッドが高くつくからです。
販売所はスプレッド(購入価格と売却価格の差額)が実質コストとして数%程度乗せられています。
一方、bitFlyer Lightningでは0.01 ~ 0.15%の手数料がかかるものの、ユーザー同士で直接売買するためスプレッドの影響をほぼ受けません。
結果として、手数料のかからない販売所よりも、手数料のかかるbitFlyer Lightningのほうが購入できる数量が多くなります。
XRP以外の通貨で送金してもいいですか?
XRP以外の通貨で送金しても問題ありません。
たとえば、MEXCでSOLを保有するのが目的であれば、bitFlyerでSOLを購入して送ったほうが手間が省けるでしょう。
ただし、MEXCへXRPを送金してから別の通貨に交換したほうが手数料を抑えられるケースもあります。
ETHなどの手数料が高い通貨を取引したり、別のブロックチェーンに送ったり(ブリッジしたり)する場合は、通貨を手に入れるタイミングに気を付けてください。
MEXCからbitFlyerへ出金できますか?
MEXCからbitFlyerにも暗号資産を送金できます。
ただし、bitFlyerはトラベルルールに基づき、受取時に送金元情報の入力を求める場合があります。
入金が一時保留になった際は、bitFlyerから届くメールの案内に従って送金元情報を回答してください。
回答が完了すると、bitFlyerの口座に入金が反映されます。
送金したXRPをMEXCでほかの通貨に交換できますか?
MEXCの現物取引で、ほかの通貨に交換できます。
「XRP/USDT」でXRPを売却してUSDTに交換することで、MEXCで取り扱っている2,000種類以上の暗号資産を購入できるようになります。
USDTを経由して目的の通貨を購入するのが面倒であれば、現物変換で手軽に交換することも可能です。
まとめ
ここでは、bitFlyerからMEXCへの入金方法について解説しました。
最後に、記事の内容をおさらいしておきましょう。
- 日本円入金に非対応のMEXCでは、bitFlyerからの暗号資産送金が入金手段の1つになる
- MEXCへの送金にはXRPが適している
- 日本円入金→XRP購入→アドレス取得→外部アドレス登録→送金実行の5ステップで入金する
- 販売所またはbitFlyer LightningでXRPを購入できる
- 送金後の確認メールによる認証を忘れない
bitFlyerはXRPの送金手数料が無料のため、MEXCへの入金コストを抑えたい方に適しています。
ぜひXRPを活用して、MEXCでの取引を始めてみてください。
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