コインチェックは暗号資産の取扱銘柄が豊富で、アプリのダウンロード数は7年連続で国内No.1を獲得(2025年時点)しています。 しかし、実際に使っているユーザーの評判が気になる方も多いでしょう。
- コインチェックの評判は実際どうなの?
- 手数料が高いって本当?
- 安全性やセキュリティは大丈夫なの?
コインチェックはアプリの操作性や銘柄数の多さが評価される一方、販売所のスプレッドや取引所の板の薄さに不満を感じるユーザーもいます。 ここでは、実際のユーザーの口コミをもとに、コインチェックの強み・注意点・安全性を整理し、どんな人に向いているかまで解説します。 コインチェックの利用を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
コインチェックの良い評判・口コミ
ここでは、コインチェックに対するユーザーの良い評判・口コミについて、以下の順で紹介します。
- アプリの操作性やチャートの見やすさが好評
- 取扱銘柄が豊富で選びやすい
- 取引所の売買手数料が主要銘柄で無料
- 出金手数料が一律で計算しやすい
アプリの操作性やチャートの見やすさが好評
コインチェックのアプリはチャートがシンプルで、価格を一目で確認できる設計です。 販売所の購入画面は金額を入力してボタンを押すだけで完結するため、暗号資産の売買が初めての方でも迷いにくい構造になっています。
円建てチャートの見やすさから、つい価格を確認してしまうという声もあります。
取扱銘柄が豊富で選びやすい
コインチェックは取り扱う暗号資産の種類が豊富です。 BTC・ETH・XRPなど主要銘柄に加え、SHIB・DOGE・SOLなども扱っているため、分散投資の幅が広がります。
最低購入額は500円からで、まとまった資金がなくても気になる銘柄を少額から試せます。
取引所の売買手数料が主要銘柄で無料
コインチェックの取引所(板取引)では、BTC・ETH・XRPなど主要銘柄のMaker・Takerがともに0%です。 販売所には手数料相当額が含まれますが、取引所を活用すれば売買コストを大幅に抑えられます。
出金手数料が一律で計算しやすい
コインチェックの日本円出金手数料は、金額にかかわらず1回407円の定額制です。 出金額に応じて手数料が変動する取引所もあるなか、一律定額のため事前にコストを計算しやすい点がメリットです。
コインチェックの悪い評判・口コミ
ここでは、コインチェックに対するユーザーの悪い評判・口コミについて、以下の順で紹介します。
- 販売所のスプレッドが高く取引所は板が薄い
- アプリから取引所(板取引)にアクセスしにくい
- 取引所の銘柄が少なく販売所に誘導されやすい
- 貸暗号資産の承認に時間がかかる場合がある
販売所のスプレッドが高く取引所は板が薄い
コインチェックの販売所では、取引手数料は無料ですが、購入価格と売却価格に手数料相当額(スプレッド)が含まれています。 料率は銘柄や相場状況に応じて0.1〜5.0%の範囲です。
取引所(板取引)であればスプレッドなしで売買できますが、銘柄や時間帯によっては注文板が薄く、希望の価格で約定しにくいケースもあります。
対策としては、取引所での指値注文を活用し、約定を急がずに希望価格で待つ方法があります。
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アプリから取引所(板取引)にアクセスしにくい
コインチェックのアプリを開くと、トップ画面には販売所の銘柄のみが表示されます。 取引所(板取引)を利用するには「ディスカバー」→「FAQ/問い合わせ」を経由する必要があり、初めて使う方は取引所の存在に気づきにくい構造です。
ブラウザ版であれば取引所に直接アクセスできるため、板取引を利用したい場合はブラウザからログインするのがスムーズです。
取引所の銘柄が少なく販売所に誘導されやすい
コインチェックの販売所では豊富な銘柄を扱っていますが、取引所(板取引)の対応銘柄はそれより少なく限られています。
取引所で扱っていない銘柄を購入する場合は販売所で購入することになり、手数料相当額が発生します。 コスト面では取引所が有利なため、購入したい銘柄が取引所に対応しているかを事前に確認しておくと安心です。
貸暗号資産の承認に時間がかかる場合がある
コインチェックの貸暗号資産(レンディング)は、保有する暗号資産を一定期間貸し出して利息を受け取れるサービスです。 年率は貸出期間に応じて1〜5%に設定されています。
ただし、貸出枠には上限があり、枠が埋まっている場合は空きが出るまで承認されません。 申請してから数か月以上待つケースもあるため、すぐに運用を始めたい場合は注意してください。
コインチェックの安全性に関する評判
ここでは、コインチェックの安全性に関する評判について、以下の順で紹介します。
- NEM流出事件で被害を全額補償した前例がある
- 金融庁登録の暗号資産交換業者として運営している
- マネックスグループの傘下で信頼性が高い
NEM流出事件で被害を全額補償した前例がある
2018年1月26日、コインチェックから約580億円相当のNEM(XEM)が不正送金により流出しました。 被害者は約26万人にのぼり、暗号資産業界でも大きな事件として注目されました。
コインチェックは自己資金により、1XEM=88.549円のレートで全額を日本円で補償しています。 補償は2018年3月12日に実施され、事件発生から約1.5か月での対応でした(参考:Coincheck公式 NEMに関するFAQ)。
ただし、補償レートは売買停止時から発表時までの加重平均で算出されたもので、直前の市場価格(220円超)との差に不満を感じた利用者もいました。
事件後、ガバナンスとセキュリティを強化したうえで、2019年1月に暗号資産交換業の登録を完了しています。
金融庁登録の暗号資産交換業者として運営している
コインチェックは金融庁に登録された暗号資産交換業者(関東財務局長第00014号)として運営されています。 金融庁の監督下に置かれることで、利用者保護に向けた体制整備が求められます。
暗号資産取引所を選ぶ際に、金融庁への登録を判断基準にするユーザーは少なくありません。
マネックスグループの傘下で信頼性が高い
コインチェックは2018年4月にマネックスグループ(東証プライム上場)の完全子会社となりました。 2024年12月には親会社のCoincheck Group N.V.が米NASDAQ市場に上場しています(ティッカー:CNCK)。 マネックスグループは上場時点で同社の株式の約8割を保有しており、資本面のつながりは強固です(参考:マネックスグループ公式)。
上場企業グループの傘下であることを安心材料として評価する声もあります。
コインチェックの利用が向いている人
ここでは、コインチェックの特徴をふまえて、利用が向いている人を以下の順で紹介します。
- 暗号資産に初めて触れる初心者
- スマホだけで売買を完結させたい利用者
- 少額からつみたてを続けたい堅実派
- 幅広い銘柄から選んで購入したい人
暗号資産に初めて触れる初心者
コインチェックのアプリは操作性が高く、初めてでも直感的に使える設計です。 少額から値動きを体感してみたい方にも向いています。
口座開設もスマホで完結するため、手続きに手間がかかりません。
スマホだけで売買を完結させたい利用者
コインチェックのアプリでは、販売所での売買・日本円の入出金・暗号資産の送金・チャートの確認がすべて完結します。 つみたての設定や保有資産の確認もアプリ内で操作でき、パソコンを使わなくても基本的な取引に困りません。
板取引を使う場合はアプリ以外からのアクセスが必要です。
少額からつみたてを続けたい堅実派
Coincheckつみたてでは、月1万円から暗号資産の自動積立ができます。 購入頻度は毎日と月イチの2種類から選べ、口座振替手数料・サービス利用手数料はどちらも無料です。
一度設定すれば自動で買い付けが行われるため、相場のタイミングを気にせず投資を続けられます。 価格変動のリスクを時間分散で抑えたい方に適した仕組みです。
幅広い銘柄から選んで購入したい人
コインチェックは豊富な暗号資産を取り扱っています。 主要銘柄からアルトコインまで幅広く扱っているため、興味のある銘柄を比較しながら投資先を選べます。
コインチェックの評判に関するQ&A
コインチェックの評判に関する、よくある質問と回答を紹介します。
- コインチェックは今も危ないといわれていますか?
- 口座開設にはどのくらい時間がかかりますか?
- コインチェックのアプリは初心者でも使えますか?
- 海外取引所へ送金する用途にも使えますか?
コインチェックは今も危ないといわれていますか?
現在は金融庁登録の暗号資産交換業者として、監督下で運営されています。 2018年のNEM流出事件後にセキュリティ体制が強化され、2019年1月に金融庁の登録を受けています。
絶対的な安全はありませんが、登録業者として体制が整備されている点は判断材料の一つです。
口座開設にはどのくらい時間がかかりますか?
早ければ数日程度で口座開設が完了します。 スマホアプリの「かんたん本人確認」を利用すれば手続きはネット上で完結し、ハガキの受け取りも不要です。
申し込みが集中している時期や本人確認書類に不備がある場合は、審査に時間がかかることもあります(参考:Coincheck公式 本人確認)。
コインチェックのアプリは初心者でも使えますか?
アプリのトップ画面から数ステップで購入でき、複雑な操作は不要です。 チャートの確認や日本円の入金もアプリ内で完結します。
取引所(板取引)を使う場合はアプリ以外からアクセスする形になります。
海外取引所へ送金する用途にも使えますか?
コインチェックから海外取引所へ暗号資産を送金できます。 XRPやXLMなど送金手数料の安い銘柄を選ぶと、送金コストを抑えられます。
送金手数料は銘柄ごとに異なり、BTCは変動手数料制で最小0.0005BTCからです。 送金先の取引所側で受け取り手数料がかかる場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。
まとめ
ここでは、コインチェックの評判・口コミについて解説しました。
最後に、記事の内容をおさらいしておきましょう。
- アプリの操作性やチャートの見やすさが評価されており、初心者でも扱いやすい
- 取扱銘柄が豊富で、500円から購入できる
- 取引所の売買手数料は主要銘柄で無料だが、販売所にはスプレッドが含まれる
- アプリから取引所(板取引)へのアクセスがわかりにくい点は注意
- NEM流出事件後にマネックスグループ傘下となり、セキュリティ体制を強化している
- 金融庁登録の暗号資産交換業者として運営されている
コインチェックはアプリの使いやすさと銘柄の豊富さに強みがあり、暗号資産を初めて取引する方に適した取引所です。 ぜひ自身の投資スタイルや目的に合わせて、口座開設を検討してみてください。

