クリプタクトは、暗号資産の損益計算をブラウザ上で完結できるツールです。
利用を始めるにはアカウントへのログインが欠かせません。
しかし、ログインの場面で次のような疑問を持つ方も多いでしょう。
- ログイン画面のURLがわからない
- パスワードを何度も間違えてログインできなくなった
- 2段階認証のコードが確認できず先に進めない
クリプタクトのログインは、公式のログイン画面でメールアドレスとパスワードを入力するだけで完了します。
2段階認証を設定している場合は、認証アプリに表示される6桁のコードの入力も必要です。
ここでは、ログインの手順から2段階認証の設定方法、ログインできないときの対処法まで紹介します。
これからクリプタクトで損益計算を始める方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。
クリプタクトにログインする手順
ここでは、クリプタクトにログインするまでの手順を以下の順で解説します。
- アカウントを持っていない場合は無料登録を済ませる
- クリプタクトのログイン画面を開く
- 登録済みのメールアドレスとパスワードを入力する
- 初回ログイン時に利用者が個人か法人かを選ぶ
2段階認証を設定している場合は、パスワード入力後に認証アプリの6桁コードも必要です。
アカウントを持っていない場合は無料登録を済ませる
クリプタクトを利用するには、アカウントの作成が先です。
登録ページ(https://grid.cryptact.com/signup)でメールアドレスとパスワードを入力するだけで完了し、費用はかかりません。
パスワードは最低12文字が条件です。
他のサイトで使っていないメールアドレスとパスワードを設定すると、セキュリティが高まります。
登録後、入力したメールアドレス宛に承認メールが届きます。
メールが届かないときは、迷惑メールフォルダを確認してください。
クリプタクトのログイン画面を開く
ログイン画面のURLは https://grid.cryptact.com/login です。
ブラウザのブックマークに登録しておくと、毎回検索する手間が省けます。
クリプタクトのアカウントは、運営会社の株式会社pafinが提供するpafinアカウントと共通です。
フィッシングサイトを避けるため、検索結果のリンクではなく公式ドメイン(grid.cryptact.com)からアクセスしてください。
登録済みのメールアドレスとパスワードを入力する
ログイン画面で、登録時に設定したメールアドレスとパスワードを入力します。
2段階認証が未設定であれば、入力後すぐにサービス画面へ移動できます。
初回ログイン時に利用者が個人か法人かを選ぶ
新規登録後の初回ログインで、利用者が個人か法人かを選ぶ画面が表示されます。
この選択によって損益計算の方法が決まり、個人は総平均法、法人は移動平均法が適用されます。
総平均法は1年間に取得したコインの平均単価で損益を算出する方法で、移動平均法は取得のたびに単価を更新して計算する方法です。
個人の場合は税務上、届出をしなければ総平均法が自動で適用されるため、個人を選んでおけば問題ありません。
法人名義で取引しているケースのみ法人を選びます。
計算方法はあとからアカウント設定で変更できるため、選択を間違えてもやり直せます。
選択が完了するとサービス画面に移動し、ログインは完了です。
クリプタクトの2段階認証の設定と使い方
ここでは、クリプタクトの2段階認証について以下の順で解説します。
- 認証アプリを使って2段階認証を有効にする
- 発行された8つのリカバリーコードを保存する
- ログイン時に認証アプリの6桁コードを入力する
2段階認証は必須ではありませんが、アカウントを不正アクセスから守るために設定しておくと安心です。
認証アプリを使って2段階認証を有効にする
2段階認証を有効にするタイミングは2つあります。
アカウント作成直後に表示される案内画面から設定する方法と、あとからログイン後にアカウント画面で設定する方法です。
あとから設定する場合は、画面右上の人型アイコンから「アカウント」に進み、「セキュリティ」画面の「2FAを有効にする」をクリックします。
画面にQRコードと英数字のコードが表示されるので、Google AuthenticatorやMicrosoft Authenticatorなどの認証アプリで読み取ってください。
認証アプリ上には「pafin」の名前で登録されます。
読み取りが完了すると認証アプリに6桁のコードが表示されるので、画面下部に入力して「2段階認証を有効化する」をクリックします。
発行された8つのリカバリーコードを保存する
2段階認証を有効にすると、8つのリカバリーコードが発行されます。
端末の紛失や認証アプリの削除でログインできなくなった場合に、このコードで代わりにログインする仕組みです。
コードは1つにつき10個の英数字で構成されています。
画面上でダウンロード・コピー・プリントのいずれかの方法で保存できるので、認証アプリとは別の場所に保管してください。
ログイン時に認証アプリの6桁コードを入力する
2段階認証を有効にすると、ログインのたびにメールアドレスとパスワードに加え、認証アプリに表示される6桁のコードの入力が必要になります。
コードは一定時間で更新されるワンタイムパスワードです。
設定した覚えがないのにコードの入力を求められる場合は、すでに2段階認証が有効になっています。
クリプタクトにログインできないときの対処法
ここでは、クリプタクトにログインできないときの対処法を以下の順で解説します。
- パスワードを再設定する
- リカバリーコードでログインする
- サポートに2段階認証の解除を依頼する
- ブラウザのCookieを削除する
- 公式のお知らせで不具合の発生を確認する
パスワードを再設定する
パスワードを忘れた場合や、5回続けて入力を間違えてアカウントがロックされた場合は、パスワードの再設定で対応します。
再設定ページ(https://grid.cryptact.com/password-reset)から手続きを進めてください。
ロック時には登録メールアドレス宛に通知が届くので、メール内の案内からも再設定に進めます。
通知メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性があります。
クリプタクト側ではパスワードを把握していないため、問い合わせても教えてもらえません。
リカバリーコードでログインする
認証アプリが使えずログインできないときは、保管しているリカバリーコードで代わりにログインできます。
ログイン画面の2段階認証入力欄にある「デバイスを紛失した場合は?」をクリックし、8つのコードのうちいずれか1つを入力してください。
1度使ったコードは無効になるため、使用できるのは最大8回です。
8つすべてを使い切った場合や紛失した場合は、ログイン後にアカウント画面の「セキュリティ」から新しいコードを再生成できます。
再生成した時点で古いコードはすべて無効になるため、新しいコードを忘れずに保存してください。
サポートに2段階認証の解除を依頼する
認証アプリのコードもリカバリーコードも確認できない場合は、サポートデスクに2段階認証の解除を依頼します。
問い合わせはヘルプセンター(https://support.cryptact.com/hc/ja)の画面右下にあるサポートボタンから行います。
電話でのサポートには対応していません。
対応時間は日本時間10:00〜17:00で、土日祝と年末年始は除きます。
ログインやアカウントに関する問い合わせはFreeプランでも利用できます。
解除の際は本人確認として、アップロード済みのデータに関する質問を受ける場合がある点に注意してください。
ブラウザのCookieを削除する
メンテナンス後にページを開くとエラーが表示される場合は、ブラウザに残ったCookieが原因の可能性があります。
Chromeの場合は、「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「サードパーティーCookie」→「すべてのサイトデータと権限を表示」の順に進みます。
検索欄でcryptact・pafin・fintactを検索し、該当するCookieを削除してください。
他のブラウザを使っている場合は、各ブラウザのCookie削除手順に従って対応します。
公式のお知らせで不具合の発生を確認する
自分の環境に原因が見当たらないときは、サービス側の不具合やメンテナンスが発生している可能性があります。
過去にもログインできない不具合が発生した際は、公式Xアカウント(@cryptact)とニュースページで告知されていました。
ログインできている場合は、画面上部の「お知らせ」からも最新情報を確認できます。
不具合が告知されているときは、復旧を待ってから再度ログインしてください。
クリプタクトのログインに関するQ&A
クリプタクトのログインに関する、よくある質問と回答を紹介します。
- クリプタクトのログインに費用はかかりますか?
- スマートフォンからもログインできますか?
- ログインに使うメールアドレスは変更できますか?
- 退会するとアカウント内のデータはどうなりますか?
クリプタクトのログインに費用はかかりますか?
かかりません。
アカウント登録とログインは無料のFreeプランで利用できます。
取引件数が50件を超えると損益計算の結果が表示されなくなるため、必要に応じて有料プランへの切り替えを検討してください。
スマートフォンからもログインできますか?
スマートフォンのブラウザからログイン画面を開くこと自体は可能です。
ただし、公式ではPC環境での利用を案内しており、スマートフォンやタブレットからの動作保証はしていません。
取引所からダウンロードするファイルにはzipやパスワード付きのものがあり、スマートフォンではファイル破損のおそれがあります。
ログイン後の操作はPCで行うのが安全です。
ログインに使うメールアドレスは変更できますか?
変更できます。
ログイン後に画面右上の人型アイコンから「アカウント」に進むと、登録メールアドレスを確認・変更できます。
退会するとアカウント内のデータはどうなりますか?
退会するとすべてのデータが直ちに削除され、復元できません。
有料プランの契約中であっても、残存期間に関係なくサービスを利用できなくなります。
返金にも対応していないため、退会前にデータのバックアップと契約状況の確認を済ませてください。
まとめ
ここでは、クリプタクトのログイン方法について解説しました。
最後に、記事の内容をおさらいしておきましょう。
- クリプタクトのログインにはメールアドレスとパスワードが必要
- アカウント登録は無料で、メールアドレスとパスワードのみで完了する
- 初回ログイン時に個人か法人かを選び、損益計算の方法が決まる
- 2段階認証を有効にすると、認証アプリの6桁コードがログインに追加される
- パスワードを5回間違えるとロックされるが、再設定で解除できる
- 認証コードもリカバリーコードも不明な場合はサポートに解除を依頼する
クリプタクトは暗号資産の損益計算を自動化できるツールです。
ぜひログインを済ませて、確定申告の準備に役立ててください。

