MEXCのローンチパッドは、新規プロジェクトのトークンを上場前の価格で購入できるイベントです。
しかし、次のような疑問を持っている方も多いでしょう。
- MEXCのローンチパッドはどんな仕組みなのか
- 参加するには何を準備すればよいのか
- 申し込む前に知っておくべき注意点はあるか
MEXCのローンチパッドでは、MXやUSDTを使ってプールに申し込み、申込額に応じてトークンが配布されます。
KYC認証を済ませたユーザーであれば参加でき、有望な銘柄を早期に取得するチャンスも広がる仕組みです。
ここでは、MEXCのローンチパッドの仕組みや参加手順、利用時の注意点についてわかりやすく紹介します。
MEXCのローンチパッドに興味がある方や、トークン獲得イベントへの参加を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
MEXCのローンチパッドの仕組み
ここでは、MEXCのローンチパッドのイベント形式や申込方法、トークンの配分ルールについて解説します。
- 早期アクセスで新規トークンを上場前に購入する
- 割引購入で主要トークンを割安に手に入れる
- MXやUSDTでローンチパッドのプールに申し込む
- 申込額に応じてトークンを受け取る
- KYCを完了したユーザーだけが参加できる
2つのイベント形式の違いを表にまとめました。
| 項目 | 早期アクセス(Early Access) | 割引購入(Discount Buy) |
|---|---|---|
| 対象 | 新規プロジェクトのトークン | BTCなど実績のある主要トークン |
| 価格 | 上場前に設定された価格 | 市場価格より割安な価格 |
早期アクセスで新規トークンを上場前に購入する
早期アクセス(Early Access)は、まだ上場していない新規プロジェクトのトークンを事前に設定された価格で購入できるイベント形式です。
一般の現物取引が始まる前にトークンを取得できる点が特徴です。
申込価格はローンチパッドのイベントページに掲載されるため、参加前にコストを確認できます。
割引購入で主要トークンを割安に手に入れる
割引購入(Discount Buy)では、BTCなどすでに流通している主要トークンを市場価格より割安に購入できます。
早期アクセスとは異なり、新規プロジェクトではなく実績のあるトークンが対象です。
過去のイベントでは、BTCが最大90%割引の価格で提供されたケースもあります。(参考:MEXC公式ヘルプセンター)
MXやUSDTでローンチパッドのプールに申し込む
ローンチパッドへの申込には、MXまたはUSDTを使用します。
プロジェクトごとにMXプールとUSDTプールが用意されており、それぞれ独立して計算されます。
MXとUSDTの両方を保有していれば、2つの枠で同時に申し込める仕組みです。
USDTプールではタスクの完了が求められるケースもあるため、イベントページで参加条件を確認してください。
申込額に応じてトークンを受け取る
配布されるトークンの量は、応募状況によって異なります。
応募の総額がトークンの供給量を超えない場合、コミットした金額分がそのまま配布されます。
応募が供給量を超えた場合はオーバーサブスクリプション(超過申込)となり、比例配分される仕組みです。
割当量の計算式:ユーザーの申込額 ÷ 全体の申込額 × トークン総量
参加者が多いほど1人あたりの割当は減るため、人気のあるプロジェクトほど配分が小さくなります。
KYCを完了したユーザーだけが参加できる
KYC(本人確認)認証を完了していることが、ローンチパッドへの参加条件です。
KYCが未完了のアカウントでは、イベントページの申込ボタンが表示されません。
以下に該当する場合も参加の対象外です。
- マーケットメイカーアカウント
- 機関投資家アカウント
- 利用制限の対象地域に所在するユーザー
個人ユーザーであれば、KYCを完了するだけで参加資格を得られます。
MEXCのローンチパッドの参加手順
ここでは、MEXCのローンチパッドに参加する手順を解説します。
- 本人確認(KYC)を完了させる
- 申込に使うMXやUSDTを現物アカウントに用意する
- ローンチパッドのイベントページで参加する銘柄を選ぶ
- 参加条件に指定されたタスクを達成する
- MXまたはUSDTで申し込む
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1.本人確認(KYC)を完了させる
ローンチパッドに参加するには、事前にKYC認証を済ませておきます。
MEXCにログインし、アカウント設定の本人確認ページから手続きを進めてください。
身分証明書(パスポートや運転免許証など)の画像をアップロードし、顔認証を行えば完了です。
KYCの審査には時間がかかる場合があるため、参加したいイベントの募集開始前に済ませておくとスムーズです。
2.申込に使うMXやUSDTを現物アカウントに用意する
ローンチパッドの申込にはMXまたはUSDTが必要です。
MXプールとUSDTプールの両方に参加したい場合は、2種類のトークンを用意してください。
MXはMEXCの現物取引画面でMX/USDTペアから購入できます。
国内取引所からMEXCへ暗号資産を送金し、USDTに交換してからMXを購入する流れが一般的です。
3.ローンチパッドのイベントページで参加する銘柄を選ぶ
MEXCの上部メニューからローンチパッドのページにアクセスします。
現在募集中のプロジェクトが一覧表示されるので、参加したい銘柄を選択してください。
プロジェクトごとに以下の内容が異なるため、申し込む前に詳細を確認します。
- 申込価格(USDTベース・MXベース)
- 対応トークン(MXのみ、USDT併用など)
- 申込期間と配布スケジュール
- 参加に必要なタスクの有無
4.参加条件に指定されたタスクを達成する
プロジェクトによっては、申込の前にタスクの完了が求められます。
USDTプールで参加する場合にタスクが設定されるケースが多い傾向です。
タスクの内容はイベントページに表示されるため、申込期間が始まる前に確認しておくと余裕を持って対応できます。
5.MXまたはUSDTで申し込む
イベントページで申込ボタンをクリックし、コミットするトークンの数量を入力してください。
申込時にはトークン購入契約書への署名が求められる場合があります。
確定後は、コミットした分のMXやUSDTがアカウントから差し引かれます。
申込期間は24時間のため、早めに手続きを済ませておくと安心です。
配布結果はイベント終了後にイベントページで確認できます。
MEXCのローンチパッドを利用するときの注意点4つ
ここでは、MEXCのローンチパッドに申し込む前に把握しておきたい注意点を紹介します。
- 応募が集中すると受け取れるトークンが減る
- 申込に失敗した場合は返金まで最大24時間かかる
- 割当量が極端に少ないと申込が無効になる
- ロックアップ期間はプロジェクトごとに異なる
応募が集中すると受け取れるトークンが減る
人気のあるプロジェクトでは、応募総額がトークンの供給量を上回るオーバーサブスクリプションが発生します。
この場合、トークンは比例配分されるため、1人あたりの割当量は参加者が増えるほど小さくなります。
たとえば、全体の申込額が500万USDTで自身が1万USDTをコミットした場合、100万枚のうち割当は2,000枚です。
コミットした金額がすべてトークンに変わるわけではない点を理解しておきましょう。
申込に失敗した場合は返金まで最大24時間かかる
申込が不成立になった場合、コミットしたMXやUSDTは現物アカウントへ24時間以内に返金されます。
即時に戻るわけではないため、返金されるまでの間はその資金を別の取引に使えません。
申込が失敗する主な原因は以下のとおりです。
- 指定されたタスクを完了していなかった
- 割当量が基準に満たなかった
- プロジェクト自体がキャンセルされた
- アカウントに問題があった
返金がなかなか反映されない場合は、現物ウォレットの明細から状況を確認してください。
割当量が極端に少ないと申込が無効になる
オーバーサブスクリプションの結果、割り当てられたトークン量が0.00000001(小数点以下8桁)未満になると、その申込は無効として扱われます。
この場合、トークンは配布されず、コミットした資金が全額返金されます。
少額でコミットした場合や、参加者が非常に多いプロジェクトで起こりやすい事象です。
割当が無効になるリスクを下げるには、コミット額を多めに設定するか、参加者の少ないプールを選ぶ方法があります。
ロックアップ期間はプロジェクトごとに異なる
配布されたトークンにロックアップ(売却制限)期間が設定されるかどうかは、プロジェクトの方針によって決まります。
多くの場合、トークンは配布後すぐに取引できます。
ただし、一部のプロジェクトでは一定期間の売却制限が設けられているケースもあるため、申込前にイベントの告知ページを確認してください。
ロックアップの有無と期間は、ローンチパッドのイベント詳細に記載されています。
MEXCのローンチパッド以外のトークン獲得イベント
MEXCにはローンチパッドのほかにも、トークンを獲得できるイベントが用意されています。
それぞれ参加方法や報酬の仕組みが異なるため、以下の3つを順に紹介します。
- ステーキングで新規トークンを獲得するLaunchpool
- MXの投票でエアドロップを受け取るKickstarter
- タスク完了でトークンや先物ボーナスを獲得するAirdrop+
3つのイベントとローンチパッドの違いをまとめた表がこちらです。
| 項目 | Launchpool | Kickstarter | Airdrop+ |
|---|---|---|---|
| 参加方法 | トークンをステーキング | MXで投票 | 指定タスクを完了 |
| 使用トークン | MX・USDT・プロジェクトトークン | MX(5 MX以上の保有が条件) | 不要(タスクに応じて入金・取引が必要) |
| 報酬の形式 | エアドロップ(ステーキング割合に応じて配分) | エアドロップ(投票割合に応じて配分) | トークンまたは先物ボーナス |
| 資金のロック | あり(いつでも引き出し可) | なし | なし |
| KYC | 必要 | 必要 | 必要 |
ステーキングで新規トークンを獲得するLaunchpool
Launchpoolは、手持ちのトークンを預け入れるだけで新規トークンのエアドロップを受け取れるイベントです。
ステーキングに対応しているトークンはMX・USDT・プロジェクトトークンなどで、プロジェクトごとにプールが設定されます。
ローンチパッドとの大きな違いは、預けた資金が購入代金として消費されない点です。
ステーキングしたトークンはイベント期間中いつでも引き出せるため、元本を手放さずに報酬を得られます。
配布量はステーキング額の割合で決まり、多く預けるほど報酬が増える仕組みです。
MXの投票でエアドロップを受け取るKickstarter
Kickstarterは、MEXCへの上場を目指すプロジェクトにMXで投票し、投票目標に達するとトークンが無料でエアドロップされるイベントです。
参加の条件として、イベント開始前の24時間にわたって現物アカウントに5 MX以上の保有が求められます。
Launchpoolとの違いは、投票に使ったMXがロックされない点です。
投票後もMXの売却やほかの取引に自由に使えます。
エアドロップの配分は、投票したMXの量と招待した有効ユーザー数に基づく係数で決まります。
タスク完了でトークンや先物ボーナスを獲得するAirdrop+
Airdrop+は、新規上場プロジェクトに関連するタスクをクリアすると報酬がもらえるイベントです。
入金・現物取引・先物取引・友達の招待など、指定されたタスクを完了するとトークンや先物ボーナスが配布されます。
LaunchpoolやKickstarterとは異なり、MXの保有やステーキングが前提条件になりません。
KYCを完了したアカウントがあれば参加できるため、MXをまだ持っていないユーザーにも取り組みやすいイベントです。
一度に参加できるAirdrop+イベントは1つに限られるため、複数のイベントが同時に開催されている場合は優先順位を決めて選んでください。
MEXCのローンチパッドに関するQ&A
MEXCのローンチパッドに関する、よくある質問と回答を紹介します。
- MEXCのローンチパッドは日本から参加できますか?
- 参加に手数料はかかりますか?
- MXトークンはどこで購入できますか?
- 申し込んだあとにキャンセルできますか?
- 配布されたトークンはどこで確認できますか?
MEXCのローンチパッドは日本から参加できますか?
日本はMEXCの利用制限国に含まれていないため、日本から口座開設やKYC認証、ローンチパッドへの参加ができます。(参考:MEXC User Agreement)
ただし、日本のApp StoreやGoogle PlayではMEXCアプリが配信されていません。
ローンチパッドへの申込はWebブラウザからMEXCの公式サイトにアクセスして行ってください。
参加に手数料はかかりますか?
ローンチパッドへの参加自体に手数料は発生しません。
コミットしたMXやUSDTがトークンの購入代金として差し引かれる仕組みです。
KickstarterやAirdrop+が無料でトークンを受け取れるイベントであるのに対し、ローンチパッドはコミットした資金でトークンを購入する形式です。
MXトークンはどこで購入できますか?
MEXCの現物取引画面でMX/USDTペアから購入できます。
MXを保有しておくと、ローンチパッドのMXプールだけでなくKickstarterの投票やLaunchpoolのステーキングにも活用できます。
MXプールではコミットした量が多いほどトークンの割当量が増えるため、余裕を持った数量を用意しておくのがおすすめです。
申し込んだあとにキャンセルできますか?
キャンセルの可否はプロジェクトごとに異なります。
キャンセルが認められている場合は、イベントページの申込詳細画面から手続きできる仕組みです。
手続きが完了すると、コミットしたトークンは即時に現物ウォレットへ返却されます。
配布されたトークンはどこで確認できますか?
ウォレットの現物明細から確認できます。
確認するには、ウォレット→現物→現物明細→イベント/セービングの順に開き、取引タイプで「Launchpad」を選択してください。
過去の参加履歴を確認したい場合は、ローンチパッドのイベントページにある「私の参加記録」から閲覧できます。
まとめ
ここでは、MEXCのローンチパッドの仕組みや参加手順、注意点について解説しました。
最後に、記事の内容をおさらいしておきましょう。
- MEXCのローンチパッドには早期アクセスと割引購入の2つのイベント形式がある
- MXやUSDTでプールに申し込み、申込額に応じてトークンが配分される
- 参加にはKYC認証の完了が必須
- オーバーサブスクリプション時は比例配分となり、1人あたりの割当量が減る
- Launchpool・Kickstarter・Airdrop+など、ローンチパッド以外にもトークン獲得イベントがある
MEXCのローンチパッドは、有望なプロジェクトのトークンを上場前の段階から取得できるイベントです。
ぜひイベントページをチェックし、気になるプロジェクトがあれば参加を検討してみてください。

